Anker 521 Charger (Nano Pro) USB-PD 40Wレビュー 2ポートで急速充電!しかもコンパクト!

ギア・ガジェット

こんにちは!Rです。最近、奥さんが8からiPhone13に変えました!そのタイミングで家にあるUSB-A to Lightningケーブルが2本ほど断線のような症状で時々充電ができないなんてことが度々ありました。
そこで持て余していたUSB-C to Lightningケーブルを活躍させるべく今回レビューするAnker 521 Chargerを買ってみました!ガジェットをレビューするのは珍しいですが、満足度がかなり高かったので紹介します!
USB-Cの波がうちにもやってきました(笑)。

ポイント

  • 2ポート時20W、1ポート時最大40Wの高出力!(単ポートならMacBook Airも急速で!)
  • iPhoneとiPadを同時に急速充電できる!
  • USB-C端子2口で超コンパクトかつ軽量!

簡単な紹介

重量      85g
サイズ横幅46mm奥行35mm厚み34mm
価格公式サイトでは3990円(2022/3/30現在)

外観

サイズ感はこんな感じです。
プラグ部の折りたたみ機構はついていません。
USB-C端子が2口付いてます。
僕のiPhone12 miniと比べるとこんな感じです。コンパクトさがよくわかると思います。

よかった点

  1. 2ポートで20W、単ポート最大40W
  2. USB-C端子2口でこのサイズ、重量
  3. 見た目でも満足できる外観の高級感

順番に詳しく説明していきます。

1. 2ポートで20W、単ポートで最大40W

この機能が最大の魅力なんですが、iPhone2台充電しても急速充電でいけちゃいますし、1ポート使用で40W出力なのでMacBook Airが最大スピードで充電できるのが本当に重宝しています。ちなみにMacBook Proになってしまうと40Wでは厳しいので要注意です。
iPhone2台以上ある人やiPhoneとiPad両方持ってる方にはかなり便利な充電器になっています。

2. USB-C端子2口でこのサイズ、重量

外観での写真でご覧になられたと思いますが、他社製品と比べてもサイズが小さく重量もかなり軽い方です。
購入検討時にC端子2口でこのサイズだと意外と良い商品がないことにびっくりしました。
同じ性能かつ重量もほぼ同じでも正方形の大きいものであることが多く、コンセント周りが圧迫され干渉することが想像できますが、Anker 521 Charger (Nano Pro)は長方形かつスリムなので干渉することがほぼないと思われます。

3. 見た目でも満足できる外観の高級感

外装デザインは特に気にしませんが、公式サイトの写真で見るより現物の方が圧倒的にかっこよかったです(笑)。なので意外と所有感があります。Ankerはこういう見せ方がいいですよね。パッケージデザインもそうですが、かなり力を入れてることが伝わってきます。

残念な点

  1. そこまでコスパはよくないこと
  2. コンセント部分が収納できない。折りたたみ機構無し。

1. そこまでコスパはよくない

他社製品と比べ500円〜1000円くらいは価格差があります。僕はサイズ感やAnkerのクオリティや信頼性を買った感じですが、特に気にしない方は他のブランドでもいいかもです。ただこのサイズで考えると同じものは無いと思います。あったら教えてください(笑)。

2. コンセント部分が収納できない。折りたたみ機構無し。

コンセント部分を収納する機構がついてません。サイズなどを考えると仕方ない部分だと思います。
ですが、持ち運びするとしても他社製品よりはコンパクトかなと思います。

まとめ

いかがでしたか。
なんといってもAnker 521 Charger (Nano Pro)の魅力は2ポートで20W出力かつ単ポートだと40Wの高出力だと思います!そしてサイズや取り回しを気にする人にはこれしかないという魅力的な商品になっているかと思います!

うちでは急速充電がデフォルトになってしまいました。褒めちぎってますが、そのくらいいい商品でした。
PC周りのガジェットはAnkerで埋め尽くされてます(笑)。

気になった方は近くの電気屋でも取り扱いがあると思うのでぜひチェックしてみてください!