超超お久しぶりです!!!!2年ぶりのRです。久しぶりすぎて何から話そうという感じですが、とりあえず登山はずっとやっていますよ!忙しくて頻度は落ちましたが、最近は何とか月一では登ろうと思っています。どうでもいいですが、最近やっと100の山を登りました。地味に感慨深いものを感じるとともに最近はあまりチャレンジングな登山をしていないのでそろそろ攻めて行きたいなと思っています。今回は3つ追加でギアを買ったので紹介していきたいと思います。
VAUCLUSE(ヴォークリューズ)バックパックベンチレーションフレーム
正式名称は VAUCLUSE Ultralight Backpack Ventilation Frame という長い名前です(笑)。要はザックと背中の隙間にハニカム形状のフレームを噛ませ、絶対隙間ができるようにするためのものです。取り付けることによって常にすきま風が流れ汗でベチャベチャになる不快感の減少や汗による体の冷えを防ぐことができてしまう優れものです。これを見つけた時はありそうでなかった画期的な商品で感動しました。
購入方法は現状個人輸入か“瓦奇岳”という栃木県にあるアウトドアセレクトショップで扱っているのでそちらで購入するのほぼ2択になると思います。なので購入前に実物を見るのは結構大変です。値段は瓦奇岳さんだと8900円です。
物は組み立て式になっており、すぐ組み立てできます。ザックは15Lから45L程度のサイズまで対応しています。雰囲気を見る感じもう少しザックが大きくてもいけるような気もします。商品自体ほぼ夏山に使用するような感じなので今回僕はトレイルバムのビッグタートルにつけてウルトラライトを楽しんでみました。取り付けた感じはこんな感じです。
実際に山で使った印象ですが、ザックと背中が汗で密着する不快感はゼロになりました!これが本当に感動。今回は夏の低山(霊仙山)で使用しましたが、暑いので背中の汗はかきます。ここは変わりません。しかし風が通った時にスゥーとするのでかなり気持ちいいです。季節が春とか秋であれば、背中の汗もかかないかもしれないです。通気性が良すぎてむしろ寒いくらいかもしれません。背負い心地が気になる人もいると思いますが、全く違和感は感じませんでした。軽いザックだとフレームが柔らかいこともあるため、フレームが追加されてよりしっかりした背負い心地になるのでそこもいいポイントです。また背負った写真のように柔軟に曲がって背中にフィットするので僕はそこもいいなと思いました。
トレイルバム ビッグタートル
説明不要な名ザックです。夏はULに徹しようと思い、買ってみました。荷物入れて背負うまで本当に大丈夫なのかと思うほどのペラペラ感でびっくりしますが、背負ってもびっくりします。背負い心地最高でシンプルなのに使い勝手も良かったです。なんで早く手を出さなかったのか…とすごい思いました。
ビッグタートルにベンチレーションフレームの組み合わせが本当に最高でした。
ビッグタートルは値段が安いことも良い点です。1万ちょっとでULの世界に入れます。少しでも気になったらすぐ手を出せる値段が本当にありがたいです(ULザック高いものばっかりですからね…笑)。重量は250gで先に紹介したベンチレーションフレームが94gなので合わせても344gです。
アルトラ ローンピーク8
そして最後はアルトラのローンピーク8です。こちらも説明不要の名シューズ。夏山を軽快に駆け上がりたい人は買っておくべきシューズです。足の形は人それぞれなので合う合わないはあるかもですが、アルトラはつま先が広い設計になっているので自由に動かせるのがいいところです。
霊仙山と苗場山で実際に使用してみましたが、特にトラブルもなく歩くことができました。どちらも10km程度しか歩いてないですが、長距離も余裕そうです。またアウトソールのグリップ力もとても粘り気のあるもので滑ることもなかったです。僕は今回非防水の物を選びましたが、実はそこに結構こだわっています。防水仕様は蒸れて気持ち悪くなるので非防水にしました。夏は濡れても非防水だと乾きが早いのでそこを狙って選びました。霊仙山では渡河の場所があったのですが、写真のようにジャブジャブいってます(笑)。めちゃくちゃ気持ち良いです。水が抜けやすいのであまり重くなることもなく気持ち良い状態で下山しました(笑)。
まとめ
今回はULをテーマにして3つのギアを紹介しました。冬以外は今のところこれがベスト装備です。時期的に次回の更新は冬山がテーマになると思います。僕の一番好きなシーズンが冬なので楽しみです。今シーズンこそ雪が豊富に降ってほしいですね(笑)。
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