2021年あけましておめでとうございます。いつも読んでくださっている方感謝しています。今年もよろしくお願いします!
さて、今回は2020年12月14日に行った宝永山の登山ログです。更新が遅くなってしまいましたがよかったらどうぞ。
活動データ
宝永山に登るのは実は2回目なんですが、前回は雪が深くホワイトアウトしルートが見えなくなってしまったので撤退してます。今回は雪が降る前に登ったのですが結果から言ってしまうと爆風で撤退しました、、。
YAMAPの活動データをいつも通り載せておくのでよかったら参考にしてください。
12/14 宝永山 爆風のため山頂まで残り100mで撤退 / Rさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
撮影データ
宝永山登山がFUJIFILMで撮るシリーズ第三弾です。相変わらずカメラはX-T2、レンズはXF16−80mm F4で撮っています。今回も写真は全てRAW現像しています。
水ヶ塚 須山口から開始
宝永山は前回も水ヶ塚駐車場のある須山口から登っています。今回も同じです。そこから登っていくのが一般的ではないでしょうか。今回は7時に登り始めました。
樹林帯を抜け絶景へ
2時間半ほど登った後、樹林帯を抜けて道も砂利道になってきました。上を見るとラスボスである富士山が、下を見ると海が広がる絶景。富士山は海が近いので八ヶ岳などとはまた違った景色で本当に面白いです。
山頂を目指すが爆風が襲う…
第二火口まで登ったあたりから本格的に風が強くなってきました。登り始めは樹林帯で風はほぼ感じず、登ってきて少しずつ感じていました。火口からは風で体が押されることもしばしば。
上の写真より100mほど上がったところでしゃがんでいないと飛ばされてしまうほど危険な風が吹いたため撤退。
後で調べてみたら、山頂までは約100mほど…。去年登った時はホワイトアウトで撤退でしたが、まさかの二度目も撤退。下山は虚しい帰り道でしたが、あそこで撤退していなければ命の危機すらあったと思います。今回二人で登山していましたが、撤退の判断はどちらも同じタイミングでした。
登山において撤退の判断ができることはとても重要で判断ができないのは本当に危険なことです。今回は惜しくも撤退でしたが、いい勉強になったと思います。風速30m弱は立っていられないことも肌に感じて学びました。
撤退…下山
帰りは砂利道は大変で樹林帯に入ってからはスムーズに進んで15時に水ヶ塚駐車場に到着。
宝永山は2度も登頂できていないのでまたいずれリベンジします。もしかしたら雪山になったら登るかもしれないです!
次のブログ更新はようやく雪山になるかも!?ご期待ください!!
写真シリーズ以外に色々ネタも考えてるのですが、登山ギアについてもう少しレビューしようかなと思っています。何かリクエストあればツイッターでもなんでもいいのでお知らせください!
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